ゲームアプリマーケターの皆さん! 今こそ、モバイル計測についてしっかり理解する時です。そして、データをもっと活用する方法を学びましょう。
すでにお気づきだとは思いますが、はっきりとしておきましょう。何十万のゲームが並ぶアプリストアにおいて、自社のゲームをユーザーに見つけてもらいオーガニックインストールを期待することは、宝くじの1等当選を期待するのと同じようなことです。
売り出したいゲームに戦いのチャンスを与える唯一の方法は、マーケティングデータを活用することです。そして、それを繰り返すことです。
しかし、データは賢く利用しなければなりません。データは複雑で、膨大で、種類も多く簡単でないことは確かです。
常に需要に応えつつ、広告費のリターンを大きくするよう正しい意思決定を下していくことが成功につながります。
では、データ活用とはどうすれば良いのでしょうか?
データ活用を始めるには、2つの重要なポイントがあります。
- インフラと計測のセットアップ:ゲームアプリにとって効果的なマーケティング分析を行うには、何を設定して、どんなデータを計測しなければならないのでしょうか?それには、次のようなキーワードについて考えなければなりません。
- KPI
 - アプリ内イベント
 - メディアソースの選択
 - クリエイティブ
 - アンインストール計測
 - 広告収益のアトリビューション
 - リエンゲージメントアトリビューション
 - ディープリンク
 - オーディエンスのセグメンテーション
 - 予測モデル
 
 - レポートの理解:セットアップが終われば、本題の「全てのデータを自由に分析し、役立つ情報を引き出す」ことができるようにならなければなりません。そこで、ゲームアプリのマーケティング分析にける重要な4つのレポートを紹介します。
- コホート&リテンション
 - 広告収益
 - LTV(顧客生涯価値)
 - 広告費&ROAS(広告費回収率)
 
 
このガイドでは、ゲームアプリのマーケティングに役立つ実用的なユースケースやヒントを紹介しています。